忘れないうちに書いていく

車には、家族みんなが乗っていた。
その車はエルグランドなんだけどさ
親父とお袋と、兄貴と兄貴の嫁さんと甥っ子と俺と6人乗っていたんだ
家族旅行で東京に行くって話してて道路走ってて
トンネル入ってしばらく走ってから抜けたら全く知らない場所にいた

おぅ、んで？

これは大地震フラグ

周りは砂だらけで、一本の糸のようにまっすぐ道路があった

夢って覚えてるとよくないって言うよねー

俺は（は…？）とか思ったけど、家族はそれに対して何も言わないでがやがや話ながらずっとその道を親父が運転してた

夢の中だからかわかんないけど早く終わってくれと念じたら大きな施設のようなものが見えた。
有刺鉄線の付いた策に囲まれたアパートのような建物が2つ、その他には鉄塔とバスケ用のゴール？があった

その施設の所で道は終わっていて、親父は車を止めてそこで降りた
「ほら、ついたぞ東京」
は？ここが東京？違うだろ？
って思ったけど何も言えなかった

裏口？どこかわからないけどゲートみたいな所があってそこから中に入って、中の様子を確認したら、顔が真っ黒い人がいた。
黒人とかじゃなくて、目とか口とか鼻がない、のっぺらぼうの黒いの
それらがバスケしてた
バスケしてる奴等以外には5、6人位しかいなくて
そいつ等は人じゃないものと戯れてた。
その人じゃないものは、宙に浮いていて、円錐のような体で、丸い顔をして、鼻の様な所が尖ってた

それで両親がブタになって風呂屋で働く話なら似てるの知ってる

どうしていいか分からずじーっとその場に立ってたら人じゃないものが話掛けてきた
どこの国の言葉でもない言葉で、親父やお袋、兄貴とか、甥っ子以外は皆喋れてた
そんなでも甥っ子はそれを真似して喋ってた
言葉というよりは音に近かったかもしれない、ある一定のリズムがあって、それで意思疎通をしてるみたいな

暫くしたらみんなばらばらに動き始めて、親父に同化したのかって聞くと
「聞いてなかった？自由行動だぞ」
いきなり？とも思ったが俺はそれに従った。
アパートの様な建物の裏に行くと、ラフレシアのようなウツボカズラの様な植物があった。
見たことのない植物で、俺はそれに手を伸ばした。
人の様な顔が黒いやつに腕を掴んで止められた。
黒いヤツは手話で、これはさわっちゃだめ。って教えてくれた

シュワルツェネッガー分かるんか

ミス、手話ですたorz

夢の中でも手話は全国共通なのね

なんで触っちゃ駄目なんだろうかとも思ったけど、それ以上聞く気に慣れなくて、わかりましたごめんなさいって言った。

日本語で

顔の黒いヤツは、口も無いのにいきなり騒ぎ出して、建物の壁をがんがん殴り出した。
人じゃないのと、黒いのが集まってきて
壁を叩いてるヤツが人じゃないものに殺された。
鼻のようなとんがったもので、頭を刺して、高いところまで持ち上げてから、落とす。
それで、顔が黒いのと人じゃないものは散らばっていった

俺は焦って、どうしていいか分からなくて、この場にいる俺が怖くなって、誰かのそばにいたくなった。
甥っ子を探して、兄貴の嫁さんが居たから声をかけようとしたら、血溜りを作って倒れてる甥っ子と、頭を下げてる義姉が居た
ある音のリズムを何回も繰り返していて、頭を下げて、たぶんごめんなさいだと思う

なんで倒れてたのかわからない。
倒れてる甥を見ている俺は、死にたくなった

どうしよう、どうしよう、すっごい焦って。
人じゃないものが現れた時に、俺はそれと目が合った
しばらくじーっと眺めてて、ここに居たら危ない
そう思って、ソレから走って逃げた
人じゃないのはすごい早くて、俺の腹を鼻みたいなもので突き刺して、持ち上げて、結構な高さまで言ったところで、俺を離した。

クウチュウヲ、鳥の羽のようにふわふわと落ちて、地面に触れた瞬間に目が覚めた
腹と下半身の感覚は残っていて、俺と甥は風邪をひいていた

くうちゅうをがなぜカタカナなのか

冷静になって文字にしてみるとそうでもなかった

でも目が覚めてすぐの俺にはすごい不思議な夢を見た！って衝撃が強かった
糞スレすまん、ねるわ、乙

夢って実際に起こった事のように感情移入してるせいか
すげー夢みた！！ってなるけど
冷静に書き出してみると人に話して面白い夢って稀だよな