>>2
サンクス

ID変わってなかった！
ちなみにこんな感じのスレなので、ゆっくりしていってくれ、まとめの転載でごめん
http://blog.livedoor.jp/hibinanchara/archives/4809681.html

>>4
寝不足になって、目を閉じて考え事してたらそこは幻想郷

>>9
やめろ、こわいだろ

さっそく書いてく

以前ルーミアに告白した俺は、実はその後合コンに誘われて、ものは試しと行ってみたんだが、ルーミアに敵う程可愛い女は当たり前だがおらず、また「あっひゃっひゃっひゃwwwww」みたいな笑い方をする女ばかり。改めてルーミアの可憐な姿、こっちまで幸せになるような笑顔が恋しくなり、合コンから帰ると、すぐに明晰夢の準備を始めた。

>>12
明晰夢だからフィクションだね、でも凄くリアルだから、パラレルワールド的なものだと俺は信じている

>>16「夢をみた」こと自体はほんとなんだ
よく内容を仔細におぼえていられるね
疑ってるんじゃないよ

>>19
見たのは本当だよ
明晰夢を見た後、すぐに日記というか記録をつけて、もう一度明晰夢での出来事を思い返す様にしているからね
しかも大好きな人との会話だから尚更覚えてしまう

幻想郷の風景は本当に素晴らしい、ただの森でもどこか懐かしく感じる。遠くの人里を見てると、田舎暮らしもいいかなぁと思えた。
五分くらい待ってると、森の奥で黒い塊が動いてるのが見えた。俺は嬉しくなって、おーいと塊に向かって呼びかけた。
その塊はピタッと止まり、こちらに向かって一直線に飛んできた。

その塊はピタッと止まり、こちらに向かって一直線に飛んできた。すると塊の中から勢い良く、ずっと会いたかった人が「○○！（俺の名前）」と俺の名前を呼びながら飛びかかって来た。
あまりに勢いが良すぎて、ルーミアは俺を押し倒すような形になった。
「また来てくれたんだね」
そういってルーミアはにっこり笑って言い、俺はニヤつきながら頷くだけだった。

>>21
まさにそれ、ジブリで脳内再生するとすごいしっくりくる

>>25
東方とジブリって、結構親和性高い気がする

>>26
北海道を代表する無敵のドリンクだよな

一気に頭の中でいらぬ妄想が駆け巡った。
女性の一人暮らしの家に行く、もしかしてそうなるかも、いや待てよまだ告白の返事貰ってないな、でもこれは…とか考えていると、ルーミアは「いやだ？」と聞いてきたので、「行きたいです」と即答した。
じゃあ行こうと、俺の手をグイグイ引っ張るルーミアの後について行くと、森の中に少し開けた場所があり、そこに小さな家が建っていた。
屋根は黒く、ログハウスに近い建物で、ドアに「さんぽ中」と壁掛けのプレートがかかっていた。

ちゃんと食べれますよ、と袋を開けてルーミアにさりげなく堅あげポテトをあーんさせてみた。
すんなり食べたので、「むふっ」と気持ち悪い声が出てしまった。
ルーミアはすごい大きな音でバリボリ食べて「美味しい！ もっとちょうだい」と満面の笑みで口を開けた。
自分で食べないのかよwwと思いながらも、ニヤニヤしながらルーミアの口に硬あげポテトを運び続けた。
やっぱり美味しそうに食べてくれる女性ってすごい魅力的だよな。続いてポッキーを開けようとすると、ルーミアが思いついた様に、
「ねえ、私の家で食べようよ」
と提案してきた。心臓が飛び出そうだった。

>>34
多分人それぞれだろうな、ルーミアのは明らかに手書きだったし

ルーミアはプレートをひっくり返して「さんぽ中」を「ひるね中」に変えた。
家にいるのに昼寝中で良いんですかと聞くと、「どうせほとんどお客さん来ないし、来るなら関係なく入ってくるからね」と答えた。
申し訳程度にポストもあったが、たまに天狗の新聞が入るだけらしい。
家の中に入ると、意外な程に片付いており、どこもよく整頓されていた。一番気になったのがキッチンで、冷蔵庫があった。電気が流れてる様には思えず、聞いてみるとチルノが溶けにくい氷を持ってきてくれるらしい。結構チルノは良い人とのことだ。
こう言っては失礼だが、ルーミアはかなり自立した生活を送っているらしい。もうちょっとルーズな生活だと思っていたので、何だか申し訳なくなった。

温泉じゃないですよ、炭酸飲料って言うんですよ、と教えると「そーなんだー」と頷いた。ちょっとおしい答え方だった。
実際飲んでみると、随分気に入ったようで「口の中が不思議」と、ガラナが入った口の中を見せてきたので、何故か少しムラムラしてしまった。
続いてポッキーとスニッカーズを開けて二人で食べたが、スニッカーズはあまり好きではないようだった。「虫歯になりそう」と不安そうだったので、歯を磨けば大丈夫だと伝えておいた。
お菓子を食べ終えると、「これも食べる？」とルーミアは戸棚からおはぎを取り出した。あまり腹が減ってなかった俺は遠慮し、ルーミアが一人でパクパク食べていた。ガラナとの相性は悪い気がするが、本人が美味しそうなので、黙っていた。

一人で二つ食べ終えると、いきなりルーミアが「そういえば、最近は外の世界で元気にしてる？」と、皿を片付けながら聞いてきた。
それなりに、と答えると「そっか」とルーミアは微笑んだ。その姿はもうお姉さんのようで、不思議な感じであった。
皿を片付け終えると、今度は突然「まだ私を好きなの？」と椅子に座って聞いてきた。
ドキン、と胸が痛くなった。俺は「もちろんです」と答えた。
でもルーミアは「私より良い人、見つかると思うよ」と少しだけ寂しそうに笑って言った。

てか書いてて、また寂しくなってきた、辛い

以前も諦めろ的な事を言われたので、実は無理して俺に付き合ってるだけなのかと思い、少し泣けてきた。
そんなに俺が嫌ですか、と聞くと「そうじゃないよ。でも私なんかよりもっと良い人が」と話している途中で俺が遮り、貴女だから良いんです、前も言いましたよね。と少し強めに言った。
ルーミアは少し照れながら「うーん」と下を向いて黙ってしまった。
ここは押すチャンスだと直感し、さらに、恋人になってください。と詰め寄った。夢の中の俺は強気だった。
ルーミアは「ええ！？」と驚いて、さらに顔を赤くし、もじもじし始めた。なまら可愛い。

ルーミアは「恋人って、何するの？」と、かなり難しい質問をしてきたので、オブラートに包んで、一緒に出かけたり、手を繋いだり、一緒に寝たり？ と答えた。
するとルーミアが立ち上がり、「眠くなってきたから、一緒に寝よ」と言ってきた。どこか意を決したようだ。
俺は頭がクラクラし、はい、としか言えなかったが、何とかベッドに入ると、ルーミアも後から入ってきた。
すごくいい匂いがした、しかもかなり密着してて、理性が吹っ飛びそうだった。だがここでがっついては嫌われるどころか、食われるかもしれない。俺は努めて冷静にしていた。
そして一番聞きたい答えを求めて、恋人になってくれますか？ と聞いた。
すると少し経ってルーミアが「あまりよく分からないけど、○○といたい、これじゃ駄目？」と答えた。
駄目じゃないです、と心臓をバクバクさせながら答えると、「私でごめんね」とションボリしながら言った。
俺はルーミアを抱きしめて、こちらこそすいません、と言った。
ルーミアは「あったかいね」と微笑んで、俺の胸に頭を摺り寄せ、寝始めた。
必死に理性を保ち、ルーミアの頭の匂いを嗅いでいるうちに眠くなり、気がついたら明晰夢は覚めていた。
お土産は寝る前と同じ、ガラナは少しだけ蓋が緩んでいただけ。ルーミアの体温は生々しく残っていて、また泣いてしまった。
ここまでが今回の体験談です。
とりあえず今日明晰夢に挑戦しようと思う。
皆長い間ありがとよ

>>87
応援してるぜ、くれぐれも食べられないようにな

>>90
ありがとよ、まさに食うか喰われるかの勝負

>>101
その気になればね
でも次の日大事な用事あったら、控えめにした方が良いかも

とりあえずルーミアに会ってくるよ
スレ残ってれば結果を朝書くわ

また似た様なスレ立てるから、その時は皆よろしくな
おやすみ

>>111
おう！またな

>>111
頑張れよー
またなー

>>134
まだレスしてくれたのか、ありがとよ
現在は三回だね
明晰夢は意図的には週に一回くらいかな、次の日に支障が出ない日を狙ってるからね