スレ立てるの初めてなので勝手とかよくわからないんだけど、不快にさせたらごめんなさい。
母方のじいさんが病院でぽっくりくたばっちまって、明日は葬式だってところでベッドに入って寝たんだけど、そのときに見た夢の話。
俺の家は一戸建ての二階建てで、二階の寝室から一階のリビングに降りる所から始まる。
夢の中では時計を見てなかったからその時何時だっただったのかはわからないんだけど、父と母はまだ起きてなかったから朝早い時間帯だったはず。
リビングに入ると外が妙に明るい。
デカい窓があるからそこから外を見ると凄い晴天で、真夏日みたいだったけど空気が澄み渡っているような感じだったから冬っぽい印象だった。
気温はよくわからない。暑いとか寒いとかは感じなかった。
家からすぐ道路が見えるんだけど、窓から見て道路の右よりになんかデカい足が見えた。
足の向きからして自分から見て左側を向いてた。
あと、くつしたとか履いてなくて、裸足だった。
色は真っ白で、シミとか全くない。
影とかはないんだけど、別に足そのものが光ってる感じじゃなくて、純粋に外が明るいからだとおもった。
何となくガンダムを連想したけど機械って訳じゃなくて人間の足の形してた。
でも生物感ないし、直立したまま足踏みとかしないし歩いたりとかはしてない。
人間っていうよりは大理石とかの硬い石で作った彫刻の足みたいだった。
だいたいダビデ像とか、あんな感じのかっこいい足だったと思う。
筋肉とか見てわかるくらいにあったし、男の足だと思った。
家の前の道路は一車線しかないんだけど、その足は片方のくるぶしから下、ふつうにスニーカー履く所だけで自動車一つくらいあって、それが両足そろって自然体で立ってたから道路が広がってたんじゃないかと思ってる。
これは今書き込んでる間に気付いたんで記憶と合ってるかどうか不安。
窓のそばに近寄って見たわけじゃないから全体像はわからない。デカすぎてヒザまで見えなかった。
その足をぼーっと見てると、道路の左側から背広を着たサラリーマン風の男が歩いてきた。
ふらふら、のろのろと歩いてて、酔っぱらってるか、もしくは疲れ果てているみたいだった。
そのサラリーマン風の男が足に気付いたように立ち止まって、その足を見上げると、バランスボールくらいの大きさの白い玉になって上に昇っていった。
昇り方が少し右に傾いていたから、たぶんそのまま昇っていったら足の胸か顔の辺りにぶつかるんじゃないかと思った。
そこでなんだか怖くなって、とにかくその足の持ち主に見つかってはいけないって思って。
リビングから出ようと振り返ったら、階段から父と母が降りてくるところで、特に何も言わずにリビングに入ってこようとする両親を必死に押しとどめて、
「見つかる」「逃げろ」「隠れろ」とか小声で叫んでいる所で目が覚めた。
個人的には、あの足は決して悪いものじゃないと思う。
本来恐れるようなものじゃないんだけど、なんだろう、うまく説明出来ないけど、「凄い完璧超人な奴が居て、そいつと俺は親友だけど隣に並んでいると圧迫感を感じる」みたいな、その足の存在に自分が耐えられないみたいな感じがした。
きっと神様ってあんな感じなんだと思う。
このスレこの板で大丈夫かな……多分見苦しい所がたくさんあると思う。
何か聞いてくれたら答えられる事は答えたいと思う。
夢の中ではとにかく静かで、物音一つしなかったのが印象に残ってる。
そもそも顔もよくわからなかった。
たぶん俺とは一切関係の無い人だと思う。
またにたような夢見たりしたらなんかを伝えたいのかなと思ったりもする
どうしようもないとはおもうけどグラハム氏も矛盾を孕んでもなんやかんやするのが生きることだって言ってたし、きっと大丈夫だと思う。
あの足の人? と直接会うのは多分死んでからじゃないと無理かな。
話ができるならそのとき挑戦してみます。
引用元: 葬式の前の日の夜、変な夢を見たんだ