いわゆるOPにあたる部分だけなんだけど
誰か読んでくれる人いますか(´・ω・`)
(´・ω・`)
ぼちぼち投下します
東京都○○市
国立科学記念公園
東京郊外にある国立科学研究所。
そこに併設された公園で、
主人公は休日の和やかな一時を家族と共に過ごしていた。
父親が研究所で働いている主人公に取って、
ここは慣れ親しんだ公園であり、
その日もいつものように雲が流れ、
鳥が囀り、穏やかな時が流れていた。
母親がいそいそと弁当を広げ、皆で昼食を取ろうとしたその時、
父親の携帯に一通のメールが。
「主任、緊急事態です。お休みのところすみませんが至急研究所へ」
家族にそんな空気。
しかしいつものことといった感じで父親を見送る。
そう、これもいつものこと。
それ故家族で出かけるときは
自然とここに来るようになっていた。
そして今春から父親の元で働くことになった兄もついていくことになった。
いい経験だからと・・・
母親は呆れるとも誇らしいとも取れる表情で二人の背を見つめていた。
そういえば兄が以前不思議な話をしてくれたことがある。
自分はこの世界の滅亡を目の当たりにした。
そしてその世界には不思議な生命体がいて、自分を導いてくれたおかげで
今こうしていられるのだ・・・・と。
もちろん自分には信じられるはずもなく、兄も夢でも見たんだろうな、と笑うだけだった。
ただ、それ以来兄は人智を超えた現象、有体に言えば超常現象というものに興味を示すようになった
・・・・・ような気がする。「悪魔」と呼ばれる存在について。
夢は夢、と割り切った結果なのだろうと自分では納得していた。
そんなことを思いながら母親の作った弁当に手を伸ばす。
何一つ変わらない日常。
それは正にこの時終わろうとしていた・・・・・
仰々しいモニターには、およそ常識では測れない光景が広がっていた。
世界の主要な都市を飲み込む謎の巨大な黒い球体。
研究員の測定によれば、3時間前にニューヨークに現れたのをきっかけに、
中国、EU、エジプト、インド、チリの計6箇所に出現。
内部の様子は不明、通信も全てシャットアウト。
存在しているのかどうかさえわからないという。
焦りを隠せない父親をよそに、画面を睨み付ける兄。
研究員が騒然とする。
父親の顔から血の気が引くのが見て取れる。
日本上空に球体が出現したのだ。
測定するまでも無く、サッカーボール大の大きさだった球体は瞬く間に
日本を覆うまでの大きさになった・・・・・
闇に包まれた空間。そこでは異形の生命体同士が今正に争っていた。
一方はその形状が認識できるが、一方は薄く光る靄に包まれ、その姿は認知できない。
?「貴方たちは神の御使いだったはず!それがどうして導くべき人間を滅ぼそうとするのです!」
?「・・・お前たちはあの方へ叛いた者。それを知る資格は・・・・・無い・・・・・・」
刹那、靄の中から走る光。
その光は問いかけた側の右腕を切り落とした。
?「ぐうっ・・!このままでは・・・仕方が無い・・・」
配下に対し、退避するよう指示を出す。配下達は全てを察し、
霞がかかるように消えていった。
?「よくお聞きなさい。私は今から貴方を命と引き換えに滅ぼします。
しかし私は死ぬことはありません。近い未来、必ず復活を遂げ、
そちらの思惑を打ち砕いて見せましょう・・・」
?「ふん・・・・その無駄な努力は人間にでも教わったのか?仮にも人間から神と呼ばれる
者が・・・・ん?」
あまりに小さい物だった。
そしてその光に包まれているのは、少年の兄であった。
?「!!・・貴方は・・・・そうですか・・・この世界では生身なのですね・・・
その姿では耐えられないでしょう・・・
すみません・・・・・しかし・・・貴方達を死なせるわけには・・・
せめて・・・・思念だけでも・・・・・そして・・・
貴方の近しい者の標となってあげてください・・・ありがとう・・・
貴方のおかげでこの空間だけは消滅させられそうです・・・」
兄「お前は・・・バア・・・・・」
実はこの時、他にも同じように空間に現れた光体がいくらかあった。
が、兄がそれを見る間も無く、また言いかけた言葉も言わない内、
右腕を失った、神と呼ばれる存在は眩い光を放ち、
空間は超々高熱の地獄と化した。
それはそこにいたもの全てを焼き尽くし、空間そのものまでも消し去ってしまったのだ。
いろいろ自爆しました(´・ω・`)
日本に現れた黒い球体は消滅した。
しかし、そこに残されたものは荒れ果てた大地であった。
瓦礫だけがかつて人がいたという名残を残すだけの荒野。
東京と呼ばれた日本最大の都市・・・
それが認識できるための物証は何一つ無かった。
ただ一つの建造物を除いて。
それはかつて国立科学研究所と呼ばれた建物であった。
静寂・・・何事もなかったかのように静かな建物の中で弟は一人目覚めた。
辺りは薄暗く、非常灯のような灯りがあるだけの部屋。周りには誰もいない。
自分は家族と公園にいたはず・・・・それがどうして?
夢なもんで(´・ω・`)
でも真4はこんな世界観がいいです
何故・・・・・と思った瞬間、
メール着信を示すアラームが鳴った。
静まり返った空間とアラームの対比に違和感を覚えながらもメールを開く。
from:STEAVEN
>どうやらこの世界でも
>止められなかったみたいだね。
>君ならあるいは・・・・
>いや、そこまでは望むべくも無い・・・
>君に小さな希望を託す。
>このファイルを有効に使い
>せめて生き延びてくれたまえ。
>君は深い絶望の中に生を得た。
>世界が再び生まれることができたなら、
>その時は互いに祝福しよう
>約束だ・・・・
>不明なファイルが添付されています!
>ウイルスの可能性があります
>開封には注意してください
> [開封] ごみ箱
メールの主の言葉を信じ、開封すると・・・
「悪魔召喚.exe」
謎のメールとファイルに不安を覚えざるを得ない。
深い絶望?悪魔召喚?
考えても答えの出ない謎に包まれながら、
少年は建物の外へと歩き出す。
家族を探さなければ。
しかし少年は未だ、自分の体の変化に気付いていなかった。
そして少年は世界の母となるべく、
過酷な運命に翻弄されるのであった・・・
>メールが届きました。
>from:兄貴
>目覚めろ。そして生きろ。俺はお前と共にある
真・女神転生4
~Re:birth~
OPですから・・・
別腹なので食べ飽きませんよ?
最近立ち過ぎじゃね?
好きだしいいけどさ
好きなんですごめんなさい(´・ω・`)
つttp://izfact.net/angel/seraph.html
リンク先: :IzFACT 「天使」熾天使セラフ/Seraph イラスト&解説(複数形:セラフィム)
イラストも嫌いじゃないし解説も面白い(・∀・)
三行で
頼む
ゲーム化がいいです(´・ω・`)
でもゲーム化するんなら俺にはシナリオ書けないと思います(´・ω・`)
こんばんは(´・ω・`)お元気そうで何より
妖精じゃなくて天使
やあ(´・ω・`)ノシ
つまり俺の好きなやつばっかです(´・ω・`)
どこら辺が真なのかというと
スティーブン
これはモロですが
兄は実は人修羅たんです
先生ルート(みんな元通りEND)の後の世界です
そして兄は人修羅だった時の記憶はありませんでしたが、
思念体となって弟のPCに憑依します
この時人修羅としての記憶を「少し」取り戻します
ゴウトたんのような役割です
真3のキャラも出てきたらいいなあ
正確には従兄弟だけど
そうなんだ
デビサバはストーリーすら知らないもんで(´・ω・`)
つかexeくれたのは兄じゃなくてスティーブンです(´・ω・`)
引用元: メガテンが好き過ぎて変な夢を見た