自分が見ているというか体験していることが本当の明晰夢なのかは
わからないが、遊び始めてから体感している記憶とのズレが強い。

気張って明晰夢をというほどのものではないが、なんとなく自由に夢を
コントロールできてきた。
自律訓練に近い方法なのかもしれないが。

明晰夢できたらPSVRいらないな

ほほー接続不良的

最初は面白いし、気持ちいいし、できそうな時にやっていたのだが、
最近は夢を見るために寝る。

もちろん日常生活があるので、すべてを割くわけではないが、
社会人としては信じられないくらい寝てしまう。

できそうな時、というのは体のコンディション的にと言うこと。
肉体的にヘトヘトだと自分はできない。

陽だまりに包まれているようなふんわりとした感覚の時に
すごく夢をコントロールしやすい。

現実よりも仮想空間のほうが幸せだと気づいたときに
現実を捨ててしまう人ってどれくらいいるんだろう

今は、ほぼ好きな状況を想定しながらリラックスするだけで
意思のある夢を見ることができる

ただそれを厳密に明晰夢というのかどうかは分からないが

意識レベルの極端に低い状態で、強い妄想をしているだけなのかもしれないが・・

まぁ、明晰夢の概念なんかはどうでもいいんだが、
この遊びを激しくしていると、どんな過去の記憶のところにも飛んで行けるのですごく面白い。

誰にでも、思い出の、記憶のポイントってあると思うけど、
そのメインのポイントに意識を飛ばすだけでもう一度疑似体験ができる。

もちろん、全くの仮想状態で遊ぶこともできるんだけど、自分は
本当にあったことの周辺に意識を飛ばすことが面白くてたまらないんだ。

例えば、小さい頃に遠足に行ったというような記憶に意識を飛ばそうとする。
慣れてくると造作もないんだが、これがやってみると意識がはっきりしている時に
思い出すのとは段違いのレベルで夢を見れるんだ。

その夢？が本当の記憶なのか、後付けで補正されたものなのかは、記憶が遠ければ
遠いほど曖昧になるので難しいんだが。
もう、ほぼ現実よ。色も、目線も、匂いも。

試しに、近い記憶でやってみたこともあるんだが
こっちはもうほぼほぼ現実。

味や、その時の体調すら加味した状態で夢を見ることができる。

夢の中でこれは夢なのかっていう疑問すら沸いてこない

ただ、夢？で思い出をなぞるだけではなくて、自由意志で動けることが面白いんだ。
ここがキモよ。
容易にifができる。これが自在になってきてから記憶があやふやになることが多い。

眠りが浅い場合、あまりに我が強いことをしてしまうと、覚醒してしまう。

例えば、大それた犯罪行為とか、他者を必要以上に吊るし上げるような行為。
眠りが浅いと無理。

だからと言って、眠りが深すぎると夢の中での自身の人格へのコントロールが
困難になるのよね。

ああ、身体に良くなさそうだね。